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こんにちは。店長です。

下記の商品を新入荷しました。

 

・アズール(人気商品のためお一人様1点限り、取り置き不可です)

・ザ・プロファイラー

・クランズオブカレドニア

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・花火

・ガイアプロジェクト

・みんなのイーブン

・桜降る代に決闘を拡張夜天会心

・桜降る代に決闘を拡張機巧革命

 

よろしくお願い致します。

こんにちは。店長です。

下記の商品を再入荷しております。

 

・ランカ

・ストリートファイターライバルズ

・R-Rivals

・犯人は踊る

・ナンジャモンジャミドリ

・ナンジャモンジャシロ

・ワンナイト人狼

・ヒットマンガ

 

よろしくお願い致します。

「カヴェルナ:洞窟対決 」
デザイナー: ウヴェ・ローゼンベルク
メーカー:ホビージャパン
プレイ人数:1~2人
対象年齢:12才以上
プレイ時間:約20分

毎度どうもコンニチハ、ライターの松風です。
最近ちょっと重いめのゲームばかりご紹介してましたので、ここらでいっちょサクッと軽く遊べるゲームでも行ってみましょうか!
というわけで今回のタイトルはこちら、『カヴェルナ:洞窟対決』です!!

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『カヴェルナ』といえば、ドワーフ一族を率いて洞窟を開拓したり森林を伐採して農場を作ったりしながら、生活圏を拡げていく箱庭系ワーカープレイスメントゲーム。
2013~2014年にかけて世界各地で数々のゲーム賞にノミネートされ、同じ系統の『アグリコラ』と比較してより完成度が高いと評されることもあるくらい、このジャンルでは名作と言われています。
まぁ、同じデザイナーの後発作品なので、当然といえば当然かもしれませんが!
ただ、元の『カヴェルナ』では最大7人までプレイ可能ということで、コンポーネントの数が膨大になったり、プレイ時間が伸びたりといった難点もありました。
今回の『カヴェルナ:洞窟対決』では、思い切ってプレイヤー人数が2人になったことで、より簡単かつスピーディに遊びやすくなっています。
そういえば『アグリコラ』にも、2人用ゲームがありましたね……。
「どの辺が変わったの?」と、気になる方もいらっしゃるでしょう。
主な点としましては、重ゲーだった『カヴェルナ』から、畑を耕したり家畜を飼ったり家族を増やしたり、といった煩雑になる要素はバッサリカット。
洞窟を掘って部屋を建てていくことに特化したゲームへ、生まれ変わりました。
「シンプルすぎてもはや別ゲーじゃない?」と言われるかもしれませんが、個人的にはそれでいいと思います。
ギミックの一つに特化したゲームは初心者にもオススメしやすく、本家のゲームへの導入にもなるので歓迎したいトコロですね!
ではセットアップから見ていきましょう。

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まず『アクションボード』を広げます。
ボードは表裏両面にマスが描かれていますので、プレイ人数に合わせた面を上にして置きましょう。
そして『アクションタイル』の中から、裏面にドワーフが描かれている4枚を表向きにして、左端のマスから好きな順に置いていきます。
残りは全部適当にシャッフルし、数字に従って裏向けたまま、対応するマスに並べます。
これらがラウンドごとに選べるアクションの種類になるのです。

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次に各プレイヤーに『洞窟ボード』を配り、『品物トラック』の1のスペースに最初の所持品(木材、石材、小麦、亜麻、食料、金塊)を置いておきましょう。
金塊のマーカーは裏面に「+10」と書かれていますが、最初はその面を下にしておきます。

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『品物トラック』を見てもらえれば分かる通り、各『品物マーカー』は最大9個までしか持てません(それ以上獲得しても無くなってしまうのです)。
例外的に、金塊だけは10個を越えて持てるので、そういう書き方になっているわけですね。

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さらに『部屋タイル』を分類しましょう。
はじめに裏面が薄い灰色をした6枚は表向きにして『アクションボード』の近くにプレイヤー共通の『タイル置き場』を作り、そこに並べます。
裏面が濃い灰色をした18枚は裏向きのままよく混ぜて、こちらはお互いの『洞窟ボード』の空いているマスに並べていきます。
ただし、エントランスホールのすぐ上にある禁止マークの描かれたマスは、空けておきましょう。

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その他のマーカーやタイル類は、まとめてお互い手の届く所に置いておきます。
適当にスタートプレイヤーを決めたら『スタートプレイヤーマーカー』を渡して、ゲーム開始です!
慣れれば5分とかからずセットアップが終わる、このお手軽さは魅力の一つですね。

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さて、このゲームでは毎ラウンドの頭に『アクションボード』上の『アクションタイル』を順にめくって、アクティブな状態にしていきます。
そして裏向きになった『アクションタイル』を数えれば分かる通り、このゲームは8ラウンドプレイされたら終了となるのです。

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手番プレイヤーは、初期からオープンになっているタイルと新たにめくられたタイルを合わせた中から、決められた回数のアクションを行います。
具体的には、ボード上の『アクショントラック』のすぐ下に描かれているドワーフの人数が、アクション回数を表しているのです。
つまり、最初の3ラウンドは2回、続く4ラウンドは3回、最後の8ラウンド目には4回のアクションが行えるというわけですね。

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使うアクションが決まれば、そのタイルを取って自分の手元に置きましょう。
先手プレイヤーに取られたタイルに描かれたアクションは、当然ながら後手プレイヤーには行なえません。
なので相手に取らせたくない行動は、あえて率先して取りに行くのも一つの手です。
ただし、ラウンド数が限られた中で、今必要なアクションを放棄してまで邪魔をしに行くのは、あまり得策ではないと思われます。
規定の回数アクションを行えば後手プレイヤーのターンを回し、お互いアクションをし終えたらラウンド終了です。
使用したアクションタイルを元の場所に戻し、『スタートプレイヤーマーカー』を相手プレイヤーに渡します。
(つまり同じプレイヤーが、後手と先手を続けて行うことになります)
基本的にはこれを繰り返すだけですので、ゲームの流れ自体は拍子抜けするほど簡単ですよね。
では、具体的に『アクションタイル』にはどんなアクションが書かれているのかと言いますと、以下の9種類に分けられます。
・品物を受け取る……『品物トラック』上で該当する品物の数を増やします。
・品物を交換する……いくつか品物を消費して、別の品物を手に入れます。品物の種類はタイルによって決まっています。
・壁を作る……部屋を作る条件として壁を作ります。詳しくは後述。
・壁を取り除く……邪魔になった壁を壊します。
・洞窟を掘る……新しい部屋を作る下準備として、スペースを確保します。
・部屋を作る……作った部屋は固有のアクションを発揮するようになります。
・部屋タイルのアクションを使う……『アクションタイル』の効果で『部屋タイル』のアクションを行えます。
・品物を補充する……一定数まで全ての品物を確保します。当然、指定された数以上持ってる品物は変動しません。
・いつでもできるアクション……1アクションで何度でも小麦、亜麻、金塊の1つを食料1つに交換できます。これのみ『アクションタイル』を使いません。
主な行動としては、やはり『洞窟を掘る』と『部屋を作る』になるでしょう。
なんせ『部屋タイル』の右上に描かれた盾のアイコンにある数字が得点になるので、部屋を建てるのが勝利への近道と言っても過言ではありません。
最終的に、建てた『部屋タイル』の得点と、持っている金塊の数を合計し、多いほうが勝者となります(金塊以外の品物はいくら持っていても無関係です)。

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部屋のスペースを確保するためにも、なるべく早い段階から『洞窟を掘る』のがオススメです。
『洞窟を掘る』際は、(当たり前ですが)入り口から通路がつながっているマスしか掘ることが出来ません。
いきなり奥まった場所に空洞が出来たりはしないのです。
掘ったスペースにあった『部屋タイル』は、ボード上から取り除かれ、一旦共通の『タイル置き場』へと表向けて置かれます。
こうやって作ることのできる部屋の種類が、増えていくわけなのです。

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それから『部屋を作る』ためには2つほど条件がありまして、それが『壁の位置』と『建設コスト』です。
『部屋タイル』の上半分、木の板みたいな背景の部分に描かれているのが『建設コスト』で、右側に描かれた箱みたいな図が『壁の位置』になります。
要はこの通りに壁がある場所でないと、この部屋は建てられないよ、という縛りですね。

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黒い壁は絶対に必要ですが、白い壁はあってもなくてもOK。
ただし壁の描かれてない方向に壁があるのはNGです!
タイル自体は回転させて置くのもOKですので、ある程度置き場所に融通は利きます。
しかし、中には四方を壁に囲まれてないと建てられない部屋なんかもあったりして、一筋縄ではいかないでしょう。
『壁を作る』のは『アクションタイル』で行いますが、『壁チップ』は枚数が限られているので、作るなら早い者勝ちでもあります。
一度建てた部屋は『壁の位置』が変わっても効果が無効になったり壊れたりしませんので、邪魔になった壁はどんどん取り壊してもいいかもしれませんね。
ちなみに洞窟の内周は全て、取り除けない壁と見なします。

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さて、『部屋タイル』にはオレンジ色のものと青色のものがありますが、どう違うのか気になりますよね?
簡単に言いますと、オレンジの部屋は能動的にアクションで使うもの、青の部屋は該当するアクションが行われたら付随して効果を発揮する受動的なものになります。
『アクションタイル』にはオレンジ色のボックスに1~3までの数字が描かれたものがありまして、これがオレンジの部屋の効果をいくつ使えるか、というアクションになっているわけですね。
「3」と書かれたボックスのタイルを選んだら、3つまでのオレンジの部屋の効果を使用できるというわけです。
ただし、1手番中に同じ部屋の効果は1回しか使うことは出来ません。
なので、一度使用した部屋の上にはⅠ~Ⅳの『アクションマーカー』を置いて使用済みであると示します。

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また、『部屋を作る』のに必要なコストを集めるために、それぞれの品物を増やしていくのも大事なステップです。
色々ある品物の中で最も集めにくいのは、やはり得点にもなる金塊でしょうね。
『エントランスホール』のアクションでも手に入らず、基本的には他の品物と交換で手に入れるしかありません。
しかし、『部屋タイル』の中には効率よく金塊を得る効果を持ったものもありますので、こういった強い部屋を狙うのもアリでしょう。
例えば『金庫』というタイルは3金を支払えば、4金と1食料が出て来るというシロモノです。
正に錬金術!
首尾よく全ての洞窟マスに『部屋タイル』を置くことができた最初のプレイヤーは、『追加の広間タイル』というものをもらうことが出来ます。
これは一部屋分の空きマスになっていまして、さらに『部屋タイル』を置けるボーナスタイルになっています。
単純に部屋の得点を多く持てるので、狙わない手はありませんよ!

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限られたラウンド数の中で、どんな順番でアクションをこなしていくのか、を考えるのが楽しいゲームです。
掘った洞窟の中に、どんな部屋をレイアウトするかで悩むのもワクワクしますね!
『祭壇』や『設備室』、さらには『隠し部屋』や『地下室』なんかを作っていると、なんだか自分専用の秘密基地を作っているような気分にもなれます。
プレイがサクサクと進む割りにはしっかりと頭を使うデザインで、箱庭系の面白さをコンパクトにまとめた良作と言えるでしょう。
『カヴェルナ』のコンポーネントに尻込みした人、手軽に遊べる箱庭ゲーを求めている人などにオススメです!
といった所で、今回のゲームはいかがだったでしょうか?
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
ライター紹介
松風志郎(まつかぜ しろう)
ゲーム制作チーム「Team・Birth-tale」所属。
ゲームシナリオライターだけでなくゲームのシステムデザインなども手がける。
アナログゲームとの関わりは古く、幅広いジャンルをたしなむ。
世界観にとっぷりと入り込めるゲームが好き。
代表作
歴史シミュレーションゲーム「三極姫」シリーズ
大戦シミュレーションゲーム「萌え萌え2次大戦(略)」シリーズ
大戦シミュレーションゲーム「出撃!乙女達の戦場」シリーズ
恋愛アドベンチャーゲーム「はち恋」
その他多数。

こんにちは。店長です。

下記の商品を新入荷しました。

 

・ビンジョー×コウジョー

・テイクザット

・アンドールの伝説最後の希望

・いかさま虫

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・新キングオブトーキョー

・ディクシット

・ドミニオン:ギルド

・パンデミック新たなる試練

・ポーションエクスプロージョン

・デカスレイヤー

・赤ずきんは眠らない

・エルダーサイン

・大家はつらいよ

・思わぬ拾い物

・クーハンデル

・111カードゲーム

・EXIT脱出ザゲーム荒れはてた小屋

・EXIT脱出ザゲームファラオの玄室

・EXIT脱出ザゲーム秘密の実験室

・高慢パティシエ

・モンコレデックビルディング

・ごきぶりポーカー

・ハゲタカのえじき

・シェフィ

・ハートオブクラウン

・どっちの始末show

・いかさまゴキブリ

・ガイスター

・カルカソンヌJ

・コンプレット

・ヘックメック

・ヘックメック拡張

 

よろしくお願い致します。

こんにちは。店長です。

下記の商品を新入荷しました。

 

・サグラダ

・おばけの時計

・かたろ~ぐ

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・フライングキウイ

・スパイフォール2

・マイルストーン

 

よろしくお願い致します。

「ババンク」
作者:レオ・コロヴィーニ/ブルーノ・フェイドゥッティ
メーカー:ニューゲームズオーダー
プレイ人数:3~6人
対象年齢:12才以上
プレイ時間:約30分

 みなさんおなじみまして! もしくは、はじめまして。
作家でフリーライターの、新井淳平です。
担当16回目となる今回ご紹介するのは、相手の心理を読むことが重要となる、こちらのゲーム。

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 『ババンク』。
かの有名ゲーム『ベガス』を彷彿とさせるパッケージですね。題材が同じ「カジノ」だからかな?
でもゲーム内容は『ベガス』というより『ワインと毒とゴブレット』(レビュー第154回掲載)に近いかも。
では世界観から見ていきましょう。

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【ゲーム概要】
プレイヤーは、国際的な腕利きギャンブラーとなり、賭場でタイ米……いや「大枚」を獲得することを目指します。
1ラウンドは、定額をベットして、イカサマをしかけて、賭ける場所を変えて、イカサマの結果をオープン。そして精算、という流れ。
4ラウンドを通じて、持ち金が最も多い人が勝者。……「坊や哲」ばりのギャンブラー伝説の誕生です、ハイ(雀聖ではない)。

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【コンポーネント紹介&ゲームの準備】
まず画像左、緑色の〈テーブルタイル〉を卓上に円状に並べて、ゲームボードの代わりとなる「賭場」を作ります。
タイルは全部で12枚ありますが、使う枚数はプレイ人数によって変わります(マニュアル参照)。
今回は4人プレイだったので9枚。これは、賭ける場所が9ヶ所ある、ということです。
 画像右は〈手番順カード〉。人数分を伏せてシャッフル。ランダムに引いて、手番順を決定します。

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 こちらは勝利点となる〈紙幣〉。ゲームを通じて、コレをより多く獲得することを目指します。
種類は「5千」「1万」「5万」「10万」「50万」の5種類。まずは、みんな0からスタートです。
ちなみにコレは「掛け金」とは違っていて、増える一方で減ることはありません。……本物のギャンブルもそうだったらいいのにね。
とにかく、種類ごとにまとめて卓に置き、いわゆる「銀行」としておきましょう。

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 こちらは〈プレイヤーポーン〉。プレイヤーカラーを決めて、1人1つ取ります。
「ポーン」はスタートプレイヤーがまず、好きなタイルの上に設置。
2番プレイヤーは、そこから時計回りに1タイル空けて、その次のタイルに設置。3番手はそこからまた1タイル空けて、という具合。
円状に並んだタイルに、1マスごとに「ポーン」が配置されている形になったら、セットOKです。

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 次に、「ポーン」と同じ色の〈所持金ボード〉と〈プレイヤーカード〉3種を受け取ります。
「ボード」は上に〈紙幣〉を重ねておくだけ。お財布って感じかな。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 〈プレイヤーカード〉は、「ダミー」「×2」「イカサマ」の3種類。ゲーム中、タイル脇に裏面で設置して使用します。
「ダミー」はただのフェイクで、効果なし。
「×2」は設置場所となるタイルの収入金額を倍化します。
1枚設置されていたら2倍、2枚で3倍、3枚で4倍、といった形で金額が上がっていきます。そして、このゲームの肝となるカード「イカサマ」。
置いたタイル上に他プレイヤーのポーンがあった場合、その人が得るはずだった収入を横取りします。
自分の収入を増やすと同時に他者の収入をなくす、究極の一撃。
ゲームに勝つためには、この「イカサマ」の活用が必要不可欠です。
詳しい活用術はのちほど、ご紹介しますね☆ ……まだあわてるような時間じゃない。

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 最後に、タイル上に設置して使う〈チップマーカー〉4種類。
この「チップ」がいくつ乗っているかによって、そのタイルにポーンを置いたとき=賭けたときの収入が決まります。
ちなみに、チップの額に「×1000」した数字が、獲得できる紙幣の金額になります。
なので、最低収入額は「5チップ×1個×1000=5000」。だから紙幣の最低単位が「5千」なんですね。
 各自、5チップ×4個、10チップ×3個、20チップ×2個、50チップ×1個、を持ってスタート。
1ラウンド目は「5チップ」を設置、2ラウンド目は「10チップ」を設置、という形で、小額のものから使っていくことになります。コンポーネントは以上で全部です。
では、ここから実際にゲームを始めていきましょう。

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【ゲームの流れ】
1ラウンドは5つのフェイズで形成されます。
 ●チップの配置
スタートプレイヤーから手番順に〈チップマーカー〉を1枚ずつ、任意の〈テーブルタイル〉上に置いていきます。
使用する「チップ」は、1ラウンド目は「5チップ」なので4周、2ラウンド目は「10チップ」で3周、する形ですね。
最後の4ラウンド目は「50チップ」なので、1周となります。
ラウンドごとに使用する「チップ」の設置が全員終わったら、次のフェイズに移ります。
 ●カードの配置
スタートプレイヤーから手番順に〈プレイヤーカード〉を1枚ずつ、任意の〈テーブルタイル〉脇に、伏せて置いていきます。
3種あるので必ず3周するわけですね。ちなみに、どの種類から置いていっても構いません。
ただ、「チップ」の置かれていない「タイル」に置いても何の意味もないので、必ず「チップ」のある場所に設置しましょう。
全員が3種類全部の設置を終えたら、次のフェイズに移ります。

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 ●ポーンの移動
スタートプレイヤーから手番順に1回ずつだけ、〈プレイヤーポーン〉を0~4歩「タイル」上を時計回りに移動させます。
基本的に、止まった「タイル」上の「チップ」の合計数が収入金額になるので、「チップ」の多い位置に止めるのが定石。
ただ、カードの効果によって、収入が0になったり倍になったりするので、そこが考えどころ。
誰がどこに何のカードを設置したかを読むことで、高収入を狙います。
全員が1回ずつ移動を終えたら、いよいよ雌雄を決する次のフェイズへ。
 ●ショーダウン(カードオープン&精算)
まずは、設置された「カード」をオープンしていきます。
ただし「ポーン」の置かれていない「タイル」に設置されたものは、オープンしません。
この時点で「ポーン」がいない場所は、もはやゲームに関係なくなっているのです。
さて、このカードオープンによって、状況が一辺に変わります。

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  ――例えば。「チップ」の配置が、5チップ×4個=20点で、自分(赤)と他プレイヤー(青)のポーンがいた場合。
そこに、青プレイヤーの「カード」が1枚だけ設置されていたとします。
オープンされたとき、このカードの種類が何かによって変わる収入額の差を検証してみましょう。・「ダミー」の場合
→赤青の両プレイヤーとも「20点×1000=2万」GET
(収入は必ず、頭割りではなく満額です)

・「×2」の場合
→両プレイヤーとも「20点×1000×2=4万」GET

  ここまでは、いわば単純計算ですね。
さて、お待たせしました。ここからが……だ~いじな大事な〈イカサマカード〉!
  ・「イカサマ」の場合
→青の収入は「20点×1000」+「20点×1000」=「4万」。青自身の分に、イカサマで横取りした赤の分が加わるわけです。
それに対して、赤の収入は横取りされて「0」。
  このように、「2万」か「4万」か「0」か。たった1枚のカードの種類が何かによって、結果収入はこんなにも変動するのです。
相手の心理を読むことが、勝つためにいかに重要かがわかりますねぇ……まさにアメイジング!
  カード計算の結果が出たら、あとはその分の〈紙幣〉を各自「銀行」から受け取って、このフェイズは終了です。

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 ●手番順の更新(次ラウンドの準備)
最後のフェイズ。ここでは、次ラウンドに向けての準備をします。
まずは、設置した「カード」を各自全部回収。それが終わったら〈手番順カード〉の持ち替えをしましょう。
2ラウンド目からは、所持金の多い人から順番に行動します。一番高額の人が一番手。……あとから動くほうが有利なのでね。
  ちなみに、ポーンの位置はそのままです。そして――チップも。
つまり、設置済みのチップはそのまま蓄積されていくので、ラウンドが進むほどに得られる点数も積み上がっていくのです。
負けていても逆転の目は消えない。
逆に言うと、トップを走っていても一瞬の油断が命取り。
……それが『ババンク』の……い~い~と~こ~☆
 この5フェイズによる1ラウンドを4回プレイしたら、ゲームは終了。
終了時に最も所持金の多かった人が、トップ・オブ・ギャンブラー!
……坊や、おめぇこそ真の玄人だ。

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【まとめ】
ガッチガチに勝ちに行くというより、緊張感も持ちつつ、楽しくやる感じの軽めなゲームです。
何本か遊ぶときには、重ゲー前のワンステップにオススメ。ほどよく脳のウォーミングアップができます。
つまるところ考えるのは「誰がどこに何のカードを設置するか」ですが、勝つためにはいろいろ考慮することになります。
四歩ある止まれる位置候補のうち、どこに止まるか。
「チップ」は多く、けれど「イカサマ」のない場所に移動させなければいけません。
また、自分の「イカサマ」は、より多くの他プレイヤーが止まる場所に設置しないといけません。
「チップ」が一番多いところに当然「ポーン」も固まりやすいけど、敵は「そこにイカサマが来る」と感じて、二番目に多い場所に行くかも。
……敵のウラのウラをかくんだ。
 あとは「イカサマだったら収入0だけど、違ったらデカイ」というときに、バシッと「ポーン」を賭けられる決断力ですね。
……やっぱりカジノゲーだけあって、博才は必要なのですよ。

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盛り上がりどころは、なんといっても、カードオープンの瞬間ですね。
今回ミラクルだったのは、私が「ポーン」を止めた位置にあった4枚の「カード」が、全部「×2」だったとき。
……僥倖! まさに僥倖っ!!
一緒に止まっていたプレイヤーと2人で、思わずハイタッチしました(笑)
「チップ」の点数はそれほど高くなかったのですが、それでも「5倍」となると、大勝です。
このおかげもあって、今回は見事、優勝することができました♪

サクサク進んで楽しいプレイ感。水面下で進む緊張の心理戦。
みなさんも『ババンク』で、めざせ「一日外出券」……じゃなかった。めざせ、ギャンブラーの星!
――といったところで、今回はここまで。
以上、「唯一やるギャンブルは自分の人生」な新井淳平がお送りしました。ではではまた~。

ライター紹介
 新井 淳平(あらい じゅんぺい)
【小説家】兼【フリーライター】。
ゲームシナリオのライティングにも携わる。
ボードゲームのプレイスタイルは、出遅れ追い上げ型。
ダイス運は、最悪だけどドラマティック。
 著書
『シンデレラゲーム』(オリジナル小説・映画化)
『猫侍 久太郎、江戸へ帰る』(ノベライズ小説)
『猫侍 玉之丞、争奪戦』(ノベライズ小説)

こんにちは。店長です。

下記の商品を新入荷しました。

 

・モンコレデックビルディング:エレメンタルストーム

・コンコルディア拡張エジプト/クレタ

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・レジスタンスアヴァロン

・斬サムライソード

・パッチワーク

・パンデミッククトゥルフの呼び声

・シンデレラが多すぎる

・凶星のデストラップ

・フィールドオブグリーン

・ラブクラフトレター

・ドワスレ

・ブラックストーリーズファニーデス

・ブラックストーリーズ4

・マネー

・リフトイット!

・モテねば。

・ババンク

・モダンアート

・コンコルディア

・コンコルディア拡張サルサ

・ペンギンパーティ

 

よろしくお願い致します。

「モンスターメーカー」
作者:鈴木銀一郎
メーカー:アークライト
プレイ人数:2~6人
対象年齢:8才以上
プレイ時間:約30分

皆さん、お久しぶりです。
ゲームシナリオライターの唯白ユウキです。
新年も早いものでもう二月……ここらで一つダンジョンで宝探しと行きませんか?
というわけで、本日ご紹介するのはこちら!!

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『モンスターメーカー』!!
簡単に説明すると、
迷宮を突き進み、最奥の宝を持ち帰るゲーム、です!!!
他にも他人の邪魔ができますよ、ふふふ。
他の参加メンバー曰く。
「これきっと唯白さんが気に入るゲームですよ。だって公然と人の邪魔ができますから」
おおう。まるで私が意地の悪い人のようですね……(笑)
まぁ、大好きですけど!!!
ちなみにこのゲームは、昔に大変よく遊ばれた同名ゲームのリメイクなんだそうです。

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こうして見比べると昔よくあったイラストと、近代風のイラストと、どちらも味があって素晴らしいですね!!
てなわけでインストしてゆきましょうぞ!!
まず、往路/復路タイルです。

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これらを1人1枚ずつ受け取ります。
もちろん最初は往路を表にしておいてください。
次に冒険者カードを全てまとめてシャッフルし、各プレイヤーは5枚引いてくださいませ。
たったこれだけで冒険の準備は終了です!!
お手軽ですねぇ……。
それでは、ダイスでもジャンケンでもスタートプレイヤーを決めたら、レッツダンジョン!!
●手番でできること。
A.迷宮の移動
B.モンスターの配置
C.モンスターとの戦闘
D.手札の破棄
この4つのどれか1つを、行うことができます。
その後「手札の調整」を行って、次の人へと手番が移ります。
では順に説明してゆきましょう!!
A.迷宮の移動
まぁ、迷宮探索なんですから、これが出来なきゃ始まりませんよね!!
手持ちの迷宮カードを使って、迷宮を進んでいきます。

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この数字が書いてあるカードを自分の場に置き、迷宮を進んでいきます。
自分の場に置いた迷宮カードの数字が【合計100を超えた場合】には、その迷宮の宝物庫へと到着です。
宝物庫に着いた以上、宝物を手に入れないわけ無いですよね?
ここで『宝物カード』を引きましょう!!

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オープンと書かれているものを引いた場合は、公開してください。
書いていないものは効果を使用するときにのみ、公開してください。
中には後ほど説明するモンスターとの戦闘で、役立つものもあります。
逆に価値はあるけど持って帰るのが大変で、帰り道が遠くなってしまうお宝もあるんですよねぇ……。
私もこれ引いて、すごい遠かったんですよ。
宝物を手に入れたら、後は迷宮から出るだけですね!!
タイルを往路から復路へと裏返します。
往路を進んだ際の迷宮の広さが、そのまま復路です。
往路を進む際の迷宮カードの合計値が復路となります、
ですので、あまりに失敗すると100でいいはずが120とかにもなってしまいます。
そして、次にちょっと変わった迷宮カードたちを紹介します。

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・宝の小部屋
『宝物カード』を1枚入手します。
奥にたどり着くまでもなく、お宝ゲットです!!
とは言っても、ちゃんと奥までいかないといけませんからね!!
・回り道
次は回り道カードです。
このカードを捨て札にすることで、モンスターを取り除くことができます。
1ターン消費しますが、確実にモンスターを排除できます(正確には迂回するんですけどね!!)
・トラップ
最後にトラップです。
これは引いた瞬間に発動します。
な、な、なんと!
コイツが舞い込めば手札を1枚残して、すべてを捨てさせられます。
あんなことやこんなことを考えていても、一瞬で思惑は崩れ去ります……シクシク。
このタイミングでこれかぁ!? って、みんな一喜一憂しながらビクビクする1枚……。
でも、そんな貴方に盗賊(シーフ)!!
盗賊の役職カードが手札にあれば、それを見せるだけでトラップとはおさらば出来るのです!!
やはり盗賊職は、冒険に必須ですね!!
戦闘力は高くなくとも、小回りが利く良い性能です。
以上の基本的な迷宮カードに加え、3種類の様々なカードで迷宮を突き進みます。
数字の書かれているものと宝の小部屋は『モンスター』が配置されている場合、使用することができませんのでご注意ください。
回り道でもしないと、モンスターを無視して進行なんてできないんですよ!!
B.モンスターの配置
次はモンスターの配置になります。

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手札にあるこれらのモンスターカードを、他プレイヤーの迷宮カードの上に置きます
数字がそのまま、そのモンスターの強さですよ!!
先行しているプレイヤーに、強いモンスターを派遣してやりましょう!!
あ、でもでも1プレイヤーに対して同時に置けるモンスターは1体までです!!

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こうなってしまうとモンスターを倒すか、回り道のカードを使わないと迷宮を進むことができなくなります。

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いきなりこんな強いモンスターを置かれて、絶望する人も……。
モンスターを倒す方法は次の【モンスターとの戦闘】の項目にて!!
C.モンスターとの戦闘
今度はモンスターを設置されて進むことができない迷宮を打破するため、様々なキャラたちの力を借ります!!

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自分の場にモンスターが配置されている場合に、手札の『キャラカード』を任意の枚数を場に出します。
そして左上の○Dという数字の合計分だけ、ダイスを振ります。
それから+○の数字を足して合計値を出します。
その数値がモンスターに書かれた強さと同じか、それ以上になればモンスターを見事倒すことができるのです!!
そして『聖職者(クレリック)』を場に出せば、ターンアンデッドできます!!
モンスターがアンデッドだった場合、問答無用で倒すことができる優れもの!!
更には『聖職者』にはもう一つ能力がありまして、モンスターとの戦闘が終わった直後に捨て札にすることで、戦闘に使用したキャラカードを1枚手札に戻すことができます。
こうして、迷宮の進行を邪魔する存在をなぎ倒し、宝へと進むのです!!
D.手札の破棄
最後に手札の破棄になります。
といっても本当にシンプルに、任意の枚数手札を捨て札にします。
手番終了時の手札の調整に役立つだけの、シンプルな行動!!
シンプルイズベスト!!
はい、詳しくは【手札の調整】にて!!
○手札の調整
上記の行動の内いずれかを行った後に、この行動を行います。
手札が5枚になるようにカードを引いてください。
【迷宮の移動】でも説明したトラップのカードを引いてしまうと大☆惨☆事!!
【手札の破棄】で盗賊を残したり、逆に一か八かを選んだりと、中々にドキドキするタイミングですね!!
ゲーム中の基本行動は、以上となります。
●ゲーム終了へ
そして、迷宮から誰かが帰還(復路を往路の以上に進んだ人が出たら)したら、ゲームは終了へと向かいます。
最初に帰還した人は『帰還ボーナスタイル』を受けとってくださいな!

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これはゲーム終了時に100Gゲットできますので大事ですよ!!
そして、ここからはサドンデス!!
手札の調整による手札補充が出来なくなります。
もし、モンスターの配置や、使えるカードが無いなどでカードが出せない場合、最低1枚以上のカードの破棄を行ってください。
そして、手札が無くなっても帰還できなかった場合、その時点でその人のゲームは終了です。
こうして、すべてのプレイヤーが帰還または手札が無くなってしまうとゲームは終了です。
●勝利判定
手に入れた宝物と帰還ボーナスの分を合計し、この後説明するペナルティを引いて点数を出します。
ペナルティは
・往路より復路が多かった場合
つまり、行きよりも帰りの方が数字が大きくなってしまった場合に発生します。
多かった距離×2のペナルティが発生します。
・往路より復路が少なかった場合
つまり、帰還できなかった場合ですね。
帰還まで足りなかった距離×10のペナルティが発生します。
こっちは致命的なので必ず脱出するようにいたしましょう!!
というわけで、『モンスターメーカー』いかがだったでしょうか?
モンスターを退け、迷宮を進み、宝を手に入れ、そして帰還する。
そんな昔ながらのRPGを彷彿とさせるドキドキのゲームです。
まぁ、後半に帰還しそうになると全力で互いの邪魔が始まってしまうんですけどね(笑)

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こんな感じに!!
スッと、隙を見て帰還してやりましょう!!
他人と笑いあいながら、モンスターを倒したり、邪魔したり中々に盛り上がれる一品です。
ルールもシンプルで初心者にもおすすめ!!
しかも、最初にも言いましたが、今回紹介したゲームはリメイク版。
昔のバージョンをやったことある方も是非やってみてはいかがでしょうか?
ではでは、このあたりで。
私も迷宮へと消え去るとします!!
またお会いしましょう!!
ライター紹介
唯白ユウキ(ゆいしろ ゆうき)
ゲームシナリオライターとして活動中
アナログ・デジタル共にゲームは大好き。
一人だとADV系ゲームがお気に入り。
多人数系は終了後に皆で話題にできるものが良いです。

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