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下記の新商品を入荷しました。

 

・ビッグシティ20周年記念版

・スカルキングレジェンド

・デンポー!!

・FILLIT

・天王寺さんはボドゲがしたい2

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・ERA

・狂気山脈

・ドミニオン基本カードセット

・のびのびTRPGスチームパンク

・ハピエストタウン

・コードネーム

・スコットランドヤード東京

・テストプレイなんてしてないよ黒

・ボブジテンその2

・海底探険

・インサイダーゲーム

・ダンジョンオブマンダムエイト

・ふくろと金貨

 

よろしくお願いいたします。

「ギズモ」 
作者:フィル・ウォーカー=ハーディング
メーカー:アークライトゲームズ
プレイ人数:2~4人
対象年齢:14才以上
プレイ時間:約40~50分

 



 ハイどーも、毎度おなじみライターの松風です。はじめましての方ははじめまして。
今回ご紹介するゲームはこちら、『ギズモ』です。
グレムリン? と思った方は歳がバレますね。

 ギズモとは、英語で「ちょっとした装置」とか「何とかいうアレ」みたいな、取るに足りないモノを意味する言葉です。
そこから転じて「小型化されたイケてる機械」を差したりもするようです。
このゲームでプレイヤーが作るのは、まだ誰も開発に成功していない夢の新型エンジン!
『熱』『電気』『原子力』『電池』の4つのエネルギーを効率よく制御できる最高のエンジンを作って、発表会で大賞を取ろう! というのがゲームの主旨ですね。
ゲームのタイプとしては最近流行りの拡大再生産ゲームとなっております。
 では早速セットアップから見ていきましょう。
テーブルの中央に『エネルギー生成器』をでで~んと配置します。

 パッと見、ガチャガチャの機械(正確にはカプセルベンダー)に見えるかもしれませんが、あくまで『エネルギー生成器』! エネルギーを生成する機械です!
中には4つのエネルギーに対応した4色の『エネルギー球』をザラっと投入しておきます。
すると生成器の前方にある口の部分から球が6個ほどランダムに出てくる仕組みになっているわけです。
やっぱりガチャやんけ!
この6個出た『エネルギー球』の並びを『エネルギー列』と呼びます。

次に各プレイヤーは『計器盤』と呼ばれるバーを配ります。これはいわゆる個人ボードですね。
中に1本だけ茶色の『計器盤』が混じってまして、これを引いたプレイヤーがスタートプレイヤーになるという仕組み。分かりやすい!
『計器盤』は6つのエリアに分かれているのですが、それぞれのエリアにはアイコンとアクションの説明が書かれていますので、とても見やすくなっています。

 同時に各プレイヤーは『貯留リング』と、『計器盤』に初期配置する『装置カード』も1つずつ受け取ります。
『貯留リング』は獲得した『エネルギー球』を置いておく場所を表しています。
初期カードの内容は全プレイヤー共通で、『計器盤』の『ファイリングアクション』の場所にセットします。

 見た感じ、手元がかなりシンプルな形になっているのが分かりますね。
 それから残りの『装置カード』をレベルごとに分けて3つの山札を作り、レベル3の山からランダムに20枚を箱に戻します。
各山から決まった枚数分のカードをめくり、列を作ります。
こうして公開されたカードの場を『ディスプレイ』と呼びます。
基本的にレベルが高いほど効果が強く、その分コストも重くなっていきます。

 最後に『勝利点トークン』を適当な場所にまとめて置いたらゲームスタートです!
 手番が来ると、プレイヤーは4つのアクションから1つを選んで実行していきます。
1.ファイリングアクション
2.エネルギー取り出しアクション
3.設置アクション
4.開発アクション
 それぞれを順に見ていきましょう。
まずは『ファイリングアクション』から。
このアクションでは、『ディスプレイ』にあるカードを1枚選んでゲットして『アーカイブ』に加えます。
『アーカイブ』というのは『計器盤』の右脇にあって、まだ『計器盤』にセットできていないカードを一時的に置いておくスペースだと思ってください。
つまり「欲しい効果だけどリング内に必要な球がない」時に、他人に取られないようキープしておくための場所というわけですね。

 ここで初期配置したカードの出番です!
『計器盤』にセットされたカードは、それが置かれたエリアのアクションが実行されると、連鎖して効果を発揮するのです!
初期カードの効果は「ファイリングアクションが行われるとランダムでエネルギー球1個を獲得」というものです。
プレイヤーは『エネルギー生成器』に手を突っ込んで、中を見ずに適当に球を1個取り出し、自分の『貯留リング』に入れましょう。
ある意味、『エネルギー列』にある球を取るよりガチャっぽいですよね……。
最後に、『ディスプレイ』に減った分のカードを補充するのも忘れずに!

 2つ目は『エネルギー取り出しアクション』です。
このアクションでは、『エネルギー列』にある6つの『エネルギー球』の中から1個選んで、自分の『貯留リング』に獲得します。
シンプルですね。

 3つ目が『設置アクション』です。
これは『ディスプレイ』あるいは『アーカイブ』にあるカードを1枚選び、『計器盤』にセットするアクションになります。
カードには当然、設置コストが存在します。
『装置カード』の左下にはそのカードをセットするのに必要な『エネルギー球』の種類と個数が書かれています。
これをぴったり支払えるように『貯留リング』の中の球を消費する必要があるのです。
消費した球は『生成器』の中に戻します。

 4つ目は『開発アクション』です。
これは1~3まである各山札から、そのときの自分の『開発上限』と同じ枚数をめくって、うち1枚を『アーカイブ』に送るかそのまま設置できるアクションになります。(当然コストは必要です)
『計器盤』の一番左端にはこの『開発上限』と『アーカイブ上限』、『貯留上限』を表す『アップグレード装置スロット』があります。
ここを拡張していけば、山札をめくれる枚数やアーカイブしておける枚数、エネルギー球を持てる個数が増えていくわけです。
余裕があれば積極的に拡張用のカードを取っていきたいですね。
『開発アクション』は『ディスプレイ』に欲しいカードが無かった時に活用していきましょう。

 『設置アクション』や『開発アクション』で設置されたカードは各エリアごとにどんどん増えていきますので、効果が見えるように重ねて置いていきます。
カードにはおおむね3種類ありまして、「アクションに対応してアクションを発生させるもの」「各上限をアップグレードするもの」「常時効果を発揮するもの」が存在します。
バランス良く伸ばすか、一点特化するかでもずいぶん戦法は変わってきますね。
 カードは基本的に集めれば集めるほどアクションに応用が効くようになって、プレイが有利になっていきます。
しかし、中にはマイナスの効果を受ける代わりに勝利点が高いなんてものもあったりするのが憎らしいところ。
利便性を取るか勝利点を優先するか、実に悩ましい!

 例えば上の写真の『計器盤』。
『エネルギー変換装置』で全ての球を任意の種類に変換できる上、『熱』と『原子力』については1つで2個分と換算できるようになっています。
また、『ファイリングアクション』を行うたびに『エネルギー列』から選んで1個、『生成器』からランダムで1個の球をそれぞれ得られます。
『エネルギー取り出しアクション』では『電気』か『熱』の球を得たら、追加でランダムに1個の球が。
『設置アクション』では『原子力』『電気』『電池』の枠がついたカードを設置すると『勝利点トークン』がもらえる仕組みになっているのです。
このように、基本となるアクションをトリガーとしてカード効果を連鎖させていくのがこのゲームの醍醐味となっているわけですね。
 最終的に、いずれかのプレイヤーがカードを16枚設置するか、レベル3のカード4枚を設置すればゲーム終了です。
カードについている勝利点と、『勝利点トークン』の数を合計して、一番高かった人の勝利!
簡単ですね。

 『ドミニオン』のヒット以降、拡大再生産ゲームは実に様々な種類がたくさんのメーカーから発売されているわけですが、この『ギズモ』はカード購入のコストとなるものを球にしたあたりが面白いポイントですね。
カードを集めていけば特定の『エネルギー球』を選んで取ることもできますし、ランダムに取ることもできるようになります。
このほどよいランダム性がいいスパイスになっていて、ゲームを盛り上げてくれるんです!
他人を直接妨害する要素もありませんので、ひたすら自分のエンジンを作り上げていく事に専念できるのもいいですね。

 ガチャガチャの機械のようなコンポーネントがひと際目を引きますが、ゲームとしてもよく出来ていて初心者から上級者まで楽しめる一作になっています。
ちょっとコンポーネントに凝った拡大再生産ゲームがしたい、なんて時にぜひ一度遊んでみてください。

 といったところで、今回のゲームはいかがだったでしょうか。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。

 

ライター紹介

松風志郎(まつかぜ しろう)
 ゲーム制作チーム「Team・Birth-tale」所属。
 ゲームシナリオライターだけでなくゲームのシステムデザインなども手がける。
 アナログゲームとの関わりは古く、幅広いジャンルをたしなむ。
 世界観にとっぷりと入り込めるゲームが好き。
代表作
 歴史シミュレーションゲーム「三極姫」シリーズ
 大戦シミュレーションゲーム「萌え萌え2次大戦(略)」シリーズ
 大戦シミュレーションゲーム「出撃!乙女達の戦場」シリーズ
 恋愛アドベンチャーゲーム「はち恋」
 その他多数。

こんにちは。

店長です。

下記の新商品を入荷しました。

 

・ブラックアウト香港

・センチュリーニューワールド

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・ウイングスパン

・侍石

・世界の七不思議拡張:指導者たち

・パンデミック新たなる試練

・クトゥルフキッチン

・あやつり人形新版

・ギズモ

・セレスティア

 

よろしくお願いいたします。

こんにちは。

店長です。

下記の新商品を入荷しました。

 

・ピクチャーショー

・クアックサルバー拡張薬草使いの魔女たち

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・もっとホイップを!

・コヨーテ

・ペンギンパーティ

・ナゲッツ

・交易王

・スカル

・パンデミッククトゥルフの呼び声

・宝石の煌き

・赤ずきんは眠らない

・のびのびTRPGザホラー

・カスタムヒーローズ

・ギズモ

・クランク!

・バベル

・ピクテル

・ロビンソン漂流記

・エスカローグアリスと謎とくらやみの物語

・王への請願

・グリッズルド

・なかぬきパラダイス

・ポイズン

・スティックスタック

・カタン5-6人用拡張版

 

よろしくお願いいたします。

「ハンザの女王」
作者:畠山大
メーカー:ホビージャパン
プレイ人数:2~4人
対象年齢:8才以上
プレイ時間:約45分

 



皆様お久しぶりでございます。
唯白ユウキです。
最近は少し肌寒くなってきましたし、あったかい部屋でボードゲームとしゃれこみましょう!!
そんなわけで本日ご紹介させていただくのはこちら!!
『ハンザの女王』!!!!

こちらのゲームはハンザ同盟と呼ばれる同盟都市で、中央都市リューベクの商人となって財を成していくゲームですね。
他の商人たちよりも多く商品を仕入れましょう!
繁栄した都市の商品はその分だけ価値を持つこととなります。
自分の狙いの都市を反映させるもよし、繁栄した都市の商品を狙うもよしです!!
というわけで、商いの準備をしましょう。

『ゲームボード』、『得点ボード』をテーブル中央に配置いたします。
次にプレイ人数マークを参照し、『交易カード』を取り除きます。
今回は4人プレイのため取り除きませんが、3人なら4枚、2人なら16枚取り除きます。
交易カードについては後ほど。

次に『ラウンドマーカー』をラウンドトラックに、『繁栄度マーカー』を繁栄度トラックの左から2番目の「5」の数字の上へと置きます。

それから『交易カード』を『通常カード』と『贅沢品カード』に分けます。
画像上部の裏面がそれぞれ違うものです。
左が通常カード、箱が描かれているのが贅沢品カードとなります。
これらをまたもやプレイ人数に応じて使う枚数を決めます。
よく混ぜた山から
・3~4人……通常カード  12枚
       贅沢品カード  8枚
       合計     20枚
・2人  ……通常カード  10枚
       贅沢品カード  6枚
       合計     16枚
をそれぞれ取って一緒にして混ぜ合わせます。
先程とは違い、取り除くのではなく、引いてそれらを山にするんですよ!!
間違えないでくださいね?
そしてそうして混ぜた交易カードを各都市のスペースすべてに表向きで配置します。
(2人プレイの場合は各都市の右端を開けておいてください)

配置は左上から右に向かって順番に配置して、一列配置したら次の列の左から……といった具合に埋めていきます。
カードを配置し終えたら、きんちゃく袋がありますので『巾着袋』に『贅沢品コマ』を入れてランダムい取り出して贅沢品カードの上に置いていきます。

カード上部の箱マークが目印です!!
ここまで配置すれば場の準備はおっけー!
後はプレイする人たちの準備をちゃちゃっとやってしまえばゲームスタートです。

各プレイヤーは好きな色の収益マーカーを選び、その内2個を収益トラック(つまり得点トラック)に置きます。
残る1個は手元に置き、自分が何色かわかるようにしておきます。
最後に通常カードの山から4枚受け取り、その中から2枚を選び手札にして残りは山に戻してよく混ぜます。
これで準備は完全に終了!
いよいよゲームの開始でございます!!
ハンザの女王は3つのフェイズで構成され、それを3ラウンド行います。
●ゲームの流れ
1.交易カードの獲得
2.得点
3.保管と準備
これらのフェイズから成り立っています。
1.交易カードの獲得
まずはこちらのフェイズ。
その名の通り、交易カードを獲得してゆきます。
ただ、獲得とは言いますが、ここでは『交易カード』のプレイも行いますので重要なフェイズとなります。
プレイ人数によって一人当たりの手番数が変わります。
 4人……4手番
 3人……5手番
 2人……6手番
そして、このフェイズで実行できる行動は2種類あります。
・都市との交易
 手札から1枚、交易カードを表向きで場に出し、自分の商館(自分の前のスペース、自分の場)に置きます。
 そして商館に出したカードと同じ色の都市の港(都市の左端から2つ分のスペース)からカードを1枚選び手札に加えます。
 ただし、もし出したカードの色と同じ都市の港にカードが無ければ任意の都市から選ぶことができます。
 交易カードは大きく分けて2種類あります。
 『要人カード』と『交易船カード』ですね。
 あとは、贅沢品が乗っている場合がありますがそれはまた後程。
 手に入れていた種類に応じて最後に得点になります。

 詳しくは【最終得点計算】にて。
 交易船カードは【保管と準備】にて説明いたします。
交易力が高いだけの建物のカードもあります。

・議会への参加
 もう一つのアクションは議会への参加。
 こちらは先ほどとは違い、手札1枚を裏向きで自分の商館へと配置します。
 それから任意の繁栄度マーカーを1個選び右か左へと1マス移動させます。
 この際、移動しないという選択肢を選ぶことはできません。必ず移動させてください。
 その後、任意の港からカード1枚を選び、手札に加えます。
 こちらは、取るカードは任意で選ぶことができるため、「あのカードが欲しいけど手札にその都市の色が無い!!」といった事態に役立ちます。
 もちろん、繁栄度マーカーの移動もとても大事ですので覚えておいてくださいね。
 最終得点計算でも説明いたしますが、裏向きカードの交易力の合計値で得点になったり、裏向きだから他の人にバレずに最後の得点への準備など暗躍できますね!!
2つの行動どちらをとっても手札は必ず2枚になります。
3枚になっていたり、1枚しか残っていない、みたいな事態にならないように注意しましょう。
そして、カードを手札に加えた際に贅沢品コマが乗っている場合はコマを自分の商館に置きます。
そのあと、カードを手札に加えた後空いた港にカードを移動させます。
この移動の際に、ある都市の海に置かれた最後の交易カードが移動した場合、その都市に繁栄度の変動が起きます。
その数値は変動が起こった順番により変わります。
 1番目……左へ1マス(-1)
 2番目……右へ1マス(+1)
 3番目……右へ2マス(+2)
 4番目……右へ3マス(+3)
といった具合ですね。
繁栄度は次のステップにて重要になりますのでカードを取る順番も大事です。
そのまま手番を進めていけば……。

こうなっていって……。

こう!!
このフェイズが終わるころには1枚も場には残っていないでしょう。
ここまで来たら次のフェイズです。
2.得点
このフェイズでは各々が同時に行います。
商人、つまりプレイヤーたちは交易力と贅沢品コマの数に基づいて収益を得ることができます。
まずは【都市からの収益】
都市からの収益ではそれぞれの都市に対する影響力を計算し得点します。
各プレイヤーはまず、
「表向きの交易カードの交易力」と「獲得している贅沢品コマ数」の合計値を算出します。

左上の数字と贅沢品コマ(画像のブロック)の数を足せばよいのです。
それらを各色(各都市)ごとに計算しましょう。
合計値を比べ高いプレイヤーから順番に最大3位までの人がその都市の現在の繁栄度を参照し収益を得るのです。

右下の表ですね!
1位の人は普通に一番上の表示されている数字そのままの勝利点を得ます。
2位の人と3位の人は先ほど算出された影響度と固定値をかけます。
ここで面白いのは1位の人よりも収益が多くなることがあるのです。
特に、カード枚数の多くなる後半では特に起きやすくなってきます。
そのせいで1位をとっても悲しくなることもあります。
そして、1位よりも2位の方が得点が多くて2位にしようとしてたら他の人に抜かれて3位になるってこともしばしば……。
やっぱり商売には都市がどれだけ繁栄しているのかはとても大事ってことですね。
もしも、順位が同着の場合該当プレイヤー全てが報酬を受け取り、多かった分だけ報酬が飛ばされます。
1位が2人いれば、次の人は3位となります。
次に贅沢品からの収益。
自分の商館にある贅沢品コマの種類の数(色の数)に応じて収益を得ます。
1種類……2勝利点
2種類……6勝利点
3種類……12勝利点
4種類……20勝利点
それぞれ得ます。
3.保管と準備
このフェイズは1ラウンド目と2ラウンド目のみになります。
3ラウンド目では【最終得点計算】へと移ります。
●贅沢品コマの保管
自分の商館にある貿易船の上に贅沢品を保管します。
保管しなかった贅沢品はゲームから取り除かれてしまうので注意いたしましょう。

こんな感じに。
上記の画像ではカードとコマの色を合わせていますが、保管する際には色関係なく1つ保管することができます。
●同盟都市の支援
最も繁栄度が低い都市の繁栄度を1増加させます。
都市の繁栄度マーカーを右1マス動かします。
もし、複数繁栄度が低い都市がある場合には全て1マス動かします。
●交易カードの補充
各都市にある空きスペースへと交易カードを配置します。
配置するための束は最初に作った2つの山からプレイ人数に応じたカードを取り、配置します。
その後に贅沢品カードの上に贅沢品コマを配置したら次のラウンドへゴー!!です。
そして……
【最終得点計算】
これらを2ターン行い、3ターン目にはこの最終得点計算へと移行いたします。
●議会での影響力
まずは議会での影響力です。
各プレイヤーは商館に置いてある裏向きの交易カードを全て表向きにします。
その後、今表向きにしたカード(もともと表で配置していたもの以外)の交易力を色に関係なく合計します。
この際、贅沢品コマはカウントいたしません。
そして、数値の一番高いプレイヤーが一番影響力があると言うことで、最も繁栄度が高い都市の繁栄度が高い都市の固定収益を得ます。
それから、2位、3位、4位と続きます。
マーカーが右にあるものから順番に、ですね!!

やっぱり大都市であればあるほど、都市に対する影響力は凄まじいものがありますね。
これ以降は表に返したカードは全て表向きのカードと同じ扱いとなります。
●黄金の船
次は商館にある貿易船の枚数を確認します。
枚数を比べ、多いプレイヤーから順番に、
1位……20マルク
2位……10マルク
3位…… 5マルク
となります。
これらは貿易船を1つも所持していない場合には
たとえ2位だったとしても貰うことができません。
まずないでしょうが、1位の人以外は誰も所持していないとなってしまった場合には1位の人が20マルク受け取って終わりとなってしまいます。
●要人とのコネクション
自分の商館にある異なる要人の種類を数えます。
各プレイヤーは種類に応じて収益を得ます。

右上のアルファベットを見るとわかりやすいですね。
1種類…… 2マルク
2種類…… 6マルク
3種類……12マルク
4種類……20マルク
5種類……30マルク
6種類……42マルク
7種類……56マルク
8種類……72マルク
次に自分の商館にある同じ種類の要人に突き以下のように得点を得ます。
2枚…… 6マルク
3枚……20マルク
となります。
かなり大きな配点となります。
やはり、人の営みの中で生きる以上は人との繋がりは大事ということですね!!

これらすべてを合計し、最も収益の多いプレイヤーの勝利となります!!
もし複数いた場合には要人カードの種類が多い人が勝利となります。
コネクションを利用しての勝利ですね!!(外聞がすごく悪い)
もしそれでも同じであれば、等しく勝利を分かち合いましょう!!
と、言うわけで『ハンザの女王』いかがでしたでしょうか?
基本的には順番にカードを取り、都市を発展させ、要人と繋がりを作ってバンバン交易していくゲームとなります。
商館に裏向きに配置するカードなんかは奇襲性があり思わぬ得点が出て来ることも。
相手の動きを読みつつ、繁栄度などを操作して頂点に君臨いたしましょう!!
ハンザ同盟の頂点に立つのは君だ!!

 

ライター紹介

唯白ユウキ(ゆいしろ ゆうき)
ゲームシナリオライターとして活動中
アナログ・デジタル共にゲームは大好き。
一人だとADV系ゲームがお気に入り。
多人数系は終了後に皆で話題にできるものが良いです。

こんにちは。

店長です。

下記の新商品を入荷しました。

 

・テオティワカン拡張

・テラミスティカ拡張:商人たち

・パンドリア拡張:アーティファクト

・ジャングルレース

・ヨークの市壁

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・うんちしたのだあれ?

・ゼロ

・テンデイズゲームズ木製コイン

・私の世界の見方

・Welcome to…

 

よろしくお願いいたします。

こんにちは。

店長です。

下記の新商品を入荷しました。

 

・ウイングスパン

・レイヤーズ

・ERA:剣と信仰の時代

 

よろしくお願いいたします。

「タンタンキャラバン」(原題:Tantan Caravan)
作者:アレクシー・コンニフ/アレクセイ・パルツェフ/アナトリー・スカリャロフ
メーカー:Blue Orange/日本語翻訳:テンデイズゲームズ
プレイ人数:2~4人
対象年齢:8才以上
プレイ時間:約30分

 



毎週木曜日はキウイの日!
どもども、三家原なのですー! みんなー! お金持ちになりたいかーい!?
ってなわけで、以前ご紹介した「ジャイプル」に続いて、立派な商売人になってお金持ちを目指そうボードゲーム第二弾! Blue Orange(翻訳販売:テンデイズゲームズ)様より発売中の「タンタンキャラバン」をご紹介なのですよーっ!

今回のタイトルを聞いた瞬間、私の脳裏には某ベルギー少年が駆け抜けていったのは内緒の内緒。
……え? 今までにもそういうゲームは紹介してきただろうって? こ、細かい事はいいのですよ! ほら、なんかゲーム舞台の雰囲気が近いから! そう近いから第二弾と言っちゃっていいのですよ!(まて)
ともかく! プレイヤーは様々な地元工芸品が並ぶタンタンマーケットから貴重な商品の購入と備蓄をしつつ、狙い通りの商品を次々とゲットしてウハウハになっていこうというカードゲームなのです!
●ゲームの準備
ゲームボードをテーブル中央に配置します。

このゲームボードの上部がキャラバンの積み荷枠、下段が市場の枠となっているのですよ。

プレイ人数に合わせてカードを取り除いたら、残りのカードをよく混ぜて、各プレイヤーに手札として4枚ずつ配布していきましょう。
配布が終わったら、今度はゲームボードの下段、市場スペースに1枚ずつ配置し、残ったカードは山札として裏向きにして下段の右端にある山札置き場に置きます。

果たして、どんなキャラバンが展開されるのか!?
以上でゲームの基本的な準備は完了となります。あとは得点計算用の用紙を手にしたら、スタートプレイヤーを決めていざ商売商売!

一応、最近ラクダを見た人がスタートプレイヤーの権利を得られるそうですが……ラクダってそんな気軽に目撃するようなものですっけ(汗)
●ゲームの流れ
①手番プレイヤーアクション
手番が回ってきたプレイヤーは、以下のアクションのうち、どちらかを選択して実行しなければなりません。
1)市場からカードを購入する。
2)手札をキャラバンに備蓄する。

1)市場からカードを購入する。
購入を決めたプレイヤーは、まずゲームボードの下段左端に置かれたカードを確認しましょう。
この左端の置き場は「財布マス」と呼ばれ、カードに書かれている得点=手番プレイヤーの手持ち金扱いとなります。

勝利点の書かれていないカードは、一律1金扱い。
手持ち金を元にして、プレイヤーは「財布マス」の横に展開されている「市場マス」のカードを購入することができます。
また予算の許す限り、複数枚購入することも可能なので、余裕があるならガンガン買っちゃいましょう♪

金額は、マスの上に書かれている数字を参照しましょう。
下段のカードはゲーム進行中、空きマスが出るたびに右から左へ流れていくので、単純に右側に行けば行くほどお値段がお高め設定になっているのですよ。

どれだけ高い勝利点を誇っていても、1金と書かれていたら1金扱い。売値には影響をされないのです。
ただし、プレイヤーの手札は最大で7枚なので、いつ大金をゲットしてもいいように少し余裕を持っておくといいのですよ。

せっかくだから、俺はこの商品を購入するぜ!
1-1)購入後終了処理
お目当ての商品を購入できるできないに限らず、買い物が済むと同時に「財布マス」に配置されていたカードは、上段のキャラバンマスへと配置されます。

何もしなくても、手番終了と同時にじわじわ増えていくキャラバン枠。
その後、「市場マス」の一番左にあるカードを「財布マス」に移動させて、残ったカードも全て左に寄せたら、空いているマスに山札から補充して処理は終了となって、次のプレイヤーに手番が移ります。
2)手札をキャラバンに備蓄する。
購入する際にも1枚必ず備蓄されるカードですが、ここではさらに自分の手札から備蓄させていく行動です。
手番プレイヤーは自分の手札から一種類のカードを任意の枚数分だけ備蓄させることができます。
ふふふ……そう、一種類であれば、最大7枚まで備蓄させることも可能なのですよ!!

まあ、そう簡単に7枚なんて揃わないんですがががが。
え? キャラバン枠が埋まっておけない?
ご安心ください! もしも枠が埋まったら、次の処理が行われます!
②キャラバンのカード分配
キャラバン枠が全て埋まったら、ただちに手番プレイヤーから時計回りに各プレイヤーはそのキャラバン枠から『必ず』一種の商品を受け取らなければなりません。
ただし、ここで注意点がひとつ。
もしも「お財布マス」のカードが備蓄されて埋まった場合、手番プレイヤーは隣に移った状態となっているので、気を付けましょう。
最初に自分が分配の恩恵を受けたいと思うなら、購入ではなく備蓄で積極的に埋めるのをおススメするのですよ。

さてと、ど~れ~に~し~よ~う~か~……これだぁぁっっ!!。
こうしてキャラバン枠から手に入れた商品は、自分の財産として表向きに配置しましょう。

ここまで聞くと、かなりのほほんとした流れだなーっと思うかもしれませんが、中には取ったカードを食い荒らしてくるネズミや、相手の手札を奪ってそのまま財産扱いさせる盗賊なんてカードも存在するので、キャラバン枠をよーく注意深く観察しながら分配を発生させないと、エライ目に遭うのですよ!

カードを盗もうとする盗賊がネズミに食い荒らされるの図(まて)
こうして各プレイヤーが一種類の商品を受け取る。もしくは、キャラバン枠のカードが全てなくなってしまうまでこの分配は続きます。
分配が終了しても残った商品は、左に詰めてきれいに整え、次のプレイヤーに手番が移行します。
●ゲーム終了条件と勝利判定
こうして購入・備蓄・分配を繰り返していく内に、山札が底をついた状態となり、キャラバンカードの分配が発生したら、ゲームは終了となります。

最後の分配でゲットした財宝と併せて、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
単純に得点の高いカードをたくさん集めるのも大切ですけど、特殊な計算方法で得点となる「女王」「商人」「魔人のランプ」なんていうのもあるのですよ。

商人の場合は、持っている商品の種類(魔人のランプを除く)×商人カード=得点と、たくさん種類を保有するとすごい高得点が狙えるのですよ。
●総評
ゲーム開始前に四人でできるジャイプルみたいな感じと聞いていたのですけど、確かにプレイ中にそれに近い感覚がありましたねー。全然ルール違うはずなんですが(笑)

自分の欲しい商品は、たいていみんなの欲しい商品。
「ジャイプル」が手にした商品を売却することで、すぐさま得点になるのに対して、本作はキャラバン隊が満タンになるまで備蓄して初めて商品獲得となる為、どのタイミングで攻めるか、最大限の徳を得るには、どの商品をキャラバンに積み込ませるかなど、自分の利益と周囲との駆け引き要素がかなり強かったり。
ルールそのものは商品を「購入」か「備蓄」かのほぼ二択なので、初心者の人でも覚えるのが簡単ですし、シンプルな分、他の算術にしっかり頭を回せる親切設計なゲーム。

ってなわけで、今回は「タンタンキャラバン」をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?
ご興味が出た方は、ぜひぜひ一度遊んでみてくださいませなのですー!

 

ライター紹介

三家原優人(みけはら ゆうと)
 ゲーム制作チーム「Team・Birth-tale」所属。
 ゲームシナリオライターだけでなく、映画会社にて長編映画の脚本や出演など多岐に渡って活動中。
 趣味はガジェット集め。国内・国外問わずの気になるガジェットを集めては愛でる日々。
 実は某公国の爵位を持っていたりする。
代表作
 歴史シミュレーションゲーム「三極姫」シリーズ。
 恋愛アドベンチャーゲーム「はち恋」。
 長編ホラー映画「腐女子」。
 その他多数。

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店長です。

下記の新商品を入荷しました。

 

・凶星のデストラップ拡張新たなる探索

・セレスティア拡張小さな天空船

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・アンダーカバー

・エクスペディション

・おばけキャッチボウシの中

・おばけキャッチ名人技

・カルカソンヌJ

・ごきぶりポーカー

・コンプレット

・ニムト25周年記念版

・パール

・ボーナンザ

・ボーナンザ拡張セット

・ラマ

・クトゥルフキッチン

・ギズモ

・クランク!

・エスカローグアリスと謎とくらやみの物語

・カタン5-6人拡張版

・真贋のはざまで

・コスタルアナ

・スカル

・世界の七不思議

・世界の七不思議拡張:艦隊

・チケットトゥライドロンドン

・ito

・ラブレター

・ラビリンス

・プララーヤ

 

よろしくお願いいたします。

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下記の新商品を入荷しました。

 

・目撃者たちの夜

・たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

・ダイスアカデミー

 

また下記の商品を再入荷しております。

 

・ソクラテスラ

・ソクラテスラ拡張死のプレゼンテーション

・ワンニャービスケッツ

・キャプテンリノ

・すずめ雀

・犯人は踊る

 

よろしくお願いいたします。