ミニチュアゲームの塗装にチャレンジ!(2)

こんにちは。店長です。

少し時間が開いてしまいました。すみません。

 

さて、前回はフィギュアの塗装前の準備まで終わらせました。

では、今回はいよいよ塗装に取り掛かります。

 

その前に、今回使用しているシタデルカラーの特徴について少しご説明します。

シタデルカラーはフィギュア用の水性塗料です。大きな特徴として、

・水性なので薄めや洗浄は水で行う、また換気の必要がない

・乾燥が早い

・筆塗りでもムラができにくい

・発色が非常に良い

・乾燥後の被膜が強いので触っても塗装が落ちにくい

というものがあります。

特に水を使う部分や換気が必要ないというのは冬場の作業を考えると非常にすぐれた特徴です。この寒い中窓を開けて塗装をするのは本当にきついのです。

また乾燥が早いため作業効率が高いのも特徴です。作業を一気に進めることもできますよ。

 

では塗装前の準備をしましょう。

・作業場の周りを軽く掃除しておく

 埃が飛んで作品に付いてしまうと塗料と一緒に固まってしまい大変です。軽く清掃しておくとこの危険を大きく避けられます。

・新聞紙をテーブルに敷いておく

 塗料が万が一飛び散ったりこぼれたりしても慌てなくてすみます。

・水入れにきれいな水を汲んでくる

 筆を洗ったり塗料に足したりするのに何度も使います。カップ1杯分ぐらいあるといいですよ。実際に使うときには塗装皿などに小分けにします。

作業する場所はできるだけ明るい場所のほうが細かい塗り残しなどを見つけやすいのでいいですよ。

そういえば前回紹介し忘れていましたが、塗料を取り出したりかき混ぜる際に便利なタミヤの「調色スティック」というものがあります。

 http://tamiyashop.jp/shop/product_info.php?products_id=74017

調色スティックなどを使って塗料を使う際に必ずよくかき混ぜてください。底に顔料が沈殿してしまい色味が変わっていることがあります。

 

まずは土台になる「アンダーコートブラック」で全体を塗っていきましょう。

まずはアンダーコートブラックの塗料をよく瓶の中でかき混ぜてください。

アンダーコートブラックの瓶から塗料を米粒の半分ぐらいほど、塗装皿に移します。

その塗料の半分~同量ほどの水を塗装皿に入れ、よくかき混ぜます。

シタデルカラーはそのままでは粘性が強いので、少し水で薄めるとよく伸び塗りやすくなります。

後は平筆で全体を塗っていきます。

この時、筆の流れは一方向になるように注意してください。一度塗ったところを乾く前に違う向きで塗ると色ムラができてしまいます。

この段階で塗り残しや色の薄い部分が出ても大丈夫なので、とりあえず全身を塗ってしまいましょう。一度で塗ろうとせず何度か重ね塗りすることできれいな仕上がりになります。

塗れたら一度筆を洗浄して、塗料皿には乾燥を防ぐため紙などを置いて蓋をしておきましょう。

10分ほどして乾燥していれば再び同じように塗り重ねます。

塗装皿の塗料が乾燥していれば少し水を追加しましょう。

 

2~3回塗り重ねると、こんな感じになります。

筆塗りでもここまで艶やかな仕上がりになります。

 

次回は細部を塗っていきましょう。

(続